仮想通貨EOS(イオス)のdAppsを扱うにはScatter(スキャッター)というデスクトップウォレットやTokenPocket(EOS)やMEET.ONEなどのScatterのエンジンを積んだスマホウォレットのブラウザを使用する必要がありますが、今回、EOSLaoMaoさんより、iPhoneのSafariからでもdApps扱えるアプリが登場しました。
dAppsをSafariから扱えるアプリ
iPhoneのSafariからEOSのdAppsを扱うアプリとして、” EOS Authenticator(オーセンティケーター) ” を使用します。
上記からダウンロードできます。

それでは実際使ってみましょう。
まずは、EOS Authenticator(オーセンティケーター)を開き、” Add Additional Authenticators ” をタップする。

Add Authという画面が開いたら、”Paste Key” にEOSのアクティブ秘密鍵を入力し、”Choose Nickname” に鍵の名前をいれて、”Save” ボタンをタップします。

これで、dAppsにアクセスできる環境が整いました。

dAppsを操作してみる
それでは、実際にdAppsにアクセスしてみましょう、今回はBloks.ioにウォレットを読み込んでみましょう。
Bloks.ioにアクセスし、” Login ”をタップします。

” Connect To Wallet ” の画面が開いたら ” EOS Auth ” をタップします。

タップしたら ” EOS Authenticator(オーセンティケーター) ” が開くので、Bloks.ipの ” Allow ” をタップし承認します。

承認したら、秘密鍵に対応したEOSアカウントが出てくるので、任意のEOSアカウントをタップします。

EOSアカウントをタップしたらログイン完了です。

今から利用されてくる
現時点でのEOSのdAppsはScatterやEOSウォレットを使ってのアクセスが大半で、EOS Authenticator(オーセンティケーター)を使ってのアクセスはこれから増えてくると思います。
今後の展開に期待ですね。
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on 2020年8月8日 at 9:53 PM