この度、Huobi(フォビ)から取引所ウォレットではなく、独立型(取引所管理ではない)スマホウォレットが登場しました。
Huobi(フォビ)は世界最大級の取引所で、日本でもHuobi Japanとして展開している取引所です。
このウォレットでは、リップル(XRP)をはじめ、EOS、IOSTなど現在注目の仮想通貨も保管できるウォレットになります。
※EOS、IOSTは外部でアカウントを作成して秘密鍵を取り込んでもらうか、ウォレット内でアカウントを購入して使用できます。
※リップル(XRP)のウォレットを有効化するには20XRP必要です。
独立型ウォレットについて
独立型ウォレットは取引所などの中央管理者が関与しないウォレットですので、以下のメリット、デメリットがあります。
■メリット
ハッカーに狙われにくい
dAppsアプリに接続できる
■デメリット
復元フレーズを忘れると資産が永久に失ってしまう
今、独立型ウォレットに保管することにより取引所で問題になっているハッカーによる盗難から暗号資産を守ることが出来ます。
また、復元フレーズさえ忘れなければ、機種変更した場合でもいつでも資産の復元が可能ですが、復元フレーズを取られてしまうとすべての資産を盗まれてしまう危険性もありますので、厳重に保管しましょう。
Huobi Walletをインストールする
それでは、実際にHuobi Wallet(フォビ ウォレット)をインストールしていきましょう。
以下のサイトからHuobi Walletをダウンロードします。
ダウンロードしてインストールしたら、アプリを起動します。

新規作成なので ”ウォレット新規作成” をタップします。

利用規約が表示されるので、規約の同意をして次に進みます。

ウォレット作成の際の、任意のパスワードを設定します。(セキュリティ向上の問題でコピペが禁止されています)

次に、スマホを紛失や機種変更でも資産を復元させるための復元フレーズの作成になりますので ”今すぐバックアップ” をタップします。

12ワードの復元フレーズが表示されるので全てメモします。
※超注意!!このフレーズを忘れたり盗まれたりすると資産をすべて失いますので厳重に保管してください。
次へ進むと12ワードの入力が求められるので、順番に選んでいきます。

各通貨の資産が表示されたら設定完了です。
Huobi Walletの秘密と推測
Huobi Wallet(フォビ ウォレット)を開いてみて気づいた方もおられるかとは思いますが、このウォレットには匿名通貨が無いということです。
それを推測しますと、このウォレットで表示されている通貨は日本で上場する可能性が非常に高いものだと思われます。
今後のHuobi Japan(フォビ ジャパン)の展開にかなり期待ですね。
EOS Education Japan – EOSメインネットのリソースサイト – EOS Education Japan EOS Education Japan – EOSメインネットのリソースサイト – EOS Education Japan
on 2020年8月8日 at 9:53 PM