仮想通貨IOST(アイオーエスティ)は一般の人でも簡単にノードが建てれます。
※ノードとは仮想通貨のネットワークに接続されている全ての通信機器のことをさします。
ノードを建てることにより、有り程度の支持を貰えれば仮想通貨IOSTがもらえます。
IOSTノードには2種類ある
IOSTノードには2種類のノードがあります。
・Servi(セルヴィ)ノード(ブロック生成に参加するフルノード)
・パートナーノード(設備投資必要なし)
■Serviノード
Servi(セルヴィ)ノードはブロックを生成するサーバーを用意しなければならないため年間約10,000ドルの運用コストがかかります。
※8コアCPU、16GB RAM、5テラバイト以上のストレージ、100Mbps以上の帯域
またノードを建ててもすぐには報酬が発生せず、選挙にてある程度の票(1050万IOST相当)を取得しないといけません。
かなりきつい出費になることは間違いなさそうです。
■パートナーノード
パートナーノードは設備投資が要らずコスト0でノード参加の審査さえ通れば誰でも参加可能です。
こちらも報酬が発生するには210万票が入らないと収入に直結しないので地道な活動が必要になります。
一般の人にはこちらの方をオススメしています。
ノードの報酬はどこからくる?
ノード報酬については以下から報酬が発生します。
■IOSTエコシステムファンド(3ヶ月毎)
・投票者として投じられた投票のシェア(210,000,000 IOST)
・ノードパートナー(210,000,000 IOST)による貢献
■トークン発行(毎日払い)
・投票者として投じられた投票のシェア(210,000,000 IOST)
・ノードパーナーによって生成されたブロック(210,000,000 IOST)
以上からの報酬が得られます。
パートナーノードの建て方
実際にコストの掛からないパートナーノードを建ててみましょう。
ノード参加には以下の項目の準備が必要になるので揃えておきましょう。
・ノード候補の名前(英語:投票ポータルサイトに表示されます)
・IOSTアカウントID(IOSTアカウント作成)
・ノード候補のロゴをアップロード
・ノード候補のウェブサイトのURLを入力
・ソーシャルメディアを入力(複数可能)
・ノード候補が属するカテゴリー(選択)
・ノード候補についてのプロファイル・説明
・どうエコシステムに貢献するか、または将来の計画
・メールアドレス(IOSTから重要な情報が送信されます)
・ノード候補の参加オプション
■事前にIOSTアカウントを作っておきましょう(有料)
■ノードはこちらから申請できます。

申請画面を開いたら ”申込みへ進む” をクリックします。

そしたら申請の画面が表示されるので、順序よく入力していきます。
ノードの候補名を英語でいれてOKボタンを押します。

TokenPocketで作成したIOSTアカウントを入力します。

ノードのロゴをアップロードします(Photoshopなどの画像処理ソフトで予めロゴを作っておきます)

ノード候補のウェブサイトのURLを入力します。(ブログでも何でもいいのでとりあえずURLをアップします)

使用しているソーシャルメディアを入力しましょう。(最低TwitterとTelegramは必要になります)

所属しているカテゴリーを選択します、何もない場合は ”コミュニティ” にチェックを入れればいいと思います。

現在取り組んでいることを明記します(今回は日本語で明記していますが、海外の人も見るので英語で入力します)

IOSTに貢献するためにどういう取り組みをしていくかを明記します。(今回は日本語で明記していますが、海外の人も見るので英語で入力します)

必要な情報を受け取れるためにメールアドレスを明記します。

ノード候補の参加オプションは今回はパートナーノードなので ”パートナー(サーバーを持たない)” を選択します。

こちらはパートナーノードなので ”いいえ” を選択します。

すべて入力したら ”Submit” をくりっくして申請終了です。
申請の合否は約1週間ぐらいで運営よりメールないしソーシャルメディアで連絡がありますので結果を辛抱強く待ちましょう。
ノードを建てたら投票してもらうように努力する
パートナーノードの場合は210万票を集めなければいけないので、かなり苦労すると思います。
仲間内で投票し合ったり、IOSTホルダーに投票の応援をしてもらうなどの活動が非常に重要になってくると思いますので、ここからが正念場だと思います。
私も頑張ります!
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on 2020年8月8日 at 9:53 PM