仮想通貨EOS(イオス)のREXとはEOSのリソース、つまりCPUとNETを他の人へ貸し出し、貸し出した証明としてT-REXトークンを保持し貸出期間の長さによって報酬を得る仕組みです。
ウォレットに仮想通貨EOS(イオス)を保有しており、長い間EOSを動かす予定がない人にはもってこいの仕組みで、EOSをただ保有するよりも効率よくEOSを回転させて収入を得ることが出来るので今後の仕組みの中で一番期待されている機能です。
EOSのリソースとはどんなものなのかは以下の記事にまとめたものがありますので、一度読んでみて下さい。
EOSをREXすることにより、EOSはロックされますがその対価として報酬が支払われます。
また、貸し出したEOSは最終的には全額戻ってくるので資本を失うリスクはありません。
貸出トークン
EOS保有者は自分のトークンをリソース交換に貸し出すことができ、リソース交換の現在の帳簿価額で自分のEOSのためのREXトークンを1:1000(交換レートは暫定です)で受け取ることになります。
REXはEOSを貸し出すことで手数料を生み出し、貸し出した本人の報酬となります。
REXトークンの保有者はいつでも等価でEOSに戻すことができます。
(有効な報酬をもらうには少なくとも30日間のレンタルする必要があります。)
尚、REXトークンは他に人への譲渡が出来ません。

あなたがT-Rexトークンを持っている間、REXに報酬が支払われます。
報酬の1日にRAM販売手数料とネームオークション手数料がREXバケットに集めれ、T-Rexを交換すると貸したEOSと取得した手数料が支払われます。

仮想通貨EOSをREXに貸してもトークン保有者にはリスクはありません。
REXは貸したEOSを常に保有しています。
T-Recは1:1000の比率で配布されているため、REXのEOSは口座保有者が保有するT-Rexよりも少なくなることはありません。
T-Rexはセキュリティ対策のため4日間の凍結期間終了後EOSと交換できます。
REXをやる最低条件
REXを行うためには最低21名のブロックプロデューサーに投票している場合のみREXを行うことが出来ます。
T-Rexがブロックプロデューサーへの投票へ貢献するだけではなく、T-Rexを所持するための前提条件となります。
EOSネットワークの「配当」に積極的に参加し、有益な方法で投票する非常に洗練された条件となります。
REXはいつから出来るようになる?
T-REXは2019年5月1日より取引が可能となっています。
以下のサイトにて購入が可能です。(scatterが必要)
■EOSタイタン
■トークンポケット
■EOS Authority
■EOS REX
■Bloks
EOS Education Japan – EOSメインネットのリソースサイト – EOS Education Japan EOS Education Japan – EOSメインネットのリソースサイト – EOS Education Japan
on 2020年8月8日 at 9:53 PM