※現在このサイトは閉鎖となっています。
仮想通貨EOS(イオス)のメインネットは、ウォレットを作る際EOSアカウントを作成しなければいけませんがアカウントにリソース(RAM、CPU、NET容量)を導入しないといけないため、クレジットカード、仮想通貨、EOS(イオス)にてリソースを枠を払いアカウントをアクティブ化しないといけません。
アカウント作成のコストは現時点のRAM価格に比例するため、RAM価格が安ければ安価で購入できますが、高騰すると買いづらくなります。
ただ、定期的にどこかのサイトとかで無償でEOSのアカウントを作ってもらえるサービスを有るみたいなので、そこを利用することでコストを掛けず作成できます。
本日(2018年11月20日時点)ですが、期間限定でGoogleアカウントを持っていればEOSアカウントを無償で作ってもらえるサイトが有りましたので紹介します。
リソース管理を自動的に行うサービスirex(アイレックス)
今回は”リソース管理を自動的に行うサービスirex(アイレックス)”がEOSアカウントを期間限定(2018年11月20日時点)で無償で提供していましたので紹介したいと思います。
■irex(アイレックス)とは?
irexはEOSアカウントのリソース管理を自動的に行うサービスです。スマートコントラクトの利用や開発に仮想通貨を買う必要はありません。
EOSではスマートコントラクトの手数料を支払う必要はありませんが、リソースを利用するためにはEOSトークンをステーク(預け入れ)する必要があります。
また、トークンの保有量に応じてリソース(CPU/NET/RAM)が割り当てられているため、スマートコントラクトの利用や運営には一定量のトークンをステークする必要があります。
irexがステーキングを代わりに行うことで、EOSを購入することなくリソースを利用することができます。

どうもdApps開発者向けにリソース枠を貸し出すサービスのようです。
EOSのdApps開発にはCPU/NET/RAM枠が大量に必要になるため、irex(アイレックス)だけではなく他のサイトでも同様のサービスを行っているサイトもあります。
irex(アイレックス)でEOSアカウントを作ってみる
今回はirex(アイレックス)が期間限定(2018年11月20日時点)でEOSアカウントを作成してくれるみたいですので順序よくやっていきましょう。
まずirex(アイレックス)のサイトにアクセスします。(googleアカウント必須)

”Sign in with Google”をクリックする。

自分のGoogleアカウントを選び認証許可をしてください。

”新規作成”をクリックする。

”ネットワーク”は”Mainnet”を必ず選んでください。アカウント名は12文字の英数字(a-z, 1-5)で自分の好きな名前を入力してください。
※Mainnetを選ぶと表示するまでに1〜2秒ほど読み込み時間があります。

※超重要!!! 他人に盗まれないように大事に保管!!!!
この画面が表示されたら、オーナー秘密鍵・公開鍵、アクティブ秘密鍵・公開鍵が表示されるので、他人の目に触れないところに保管管理をしてください!!
同時に同鍵が明記されたJSONファイルも自動ダウンロードされるので、これも厳重に保管してください。
メモ&保管したら”アカウントページを開く”をクリックしてください。

この画面が表示され左上に自分のアカウントが表示されたらEOSアカウント作成完了です!
このアカウントを使用して、Scatter(スキャッター)、simpleEOS、EOSLynxなどのウォレットにアクティブ秘密鍵を読み込ませてEOSを大事に保管しましょう。
irex(アイレックス)で今後アカウントを作成するには
現在(2018年11月20日時点)、irex(アイレックス)でのEOSアカウントを無償で作成できますが、今後、クレジットカードや仮想通貨などで支払いをしてアカウントを作成していくのではと思っています。
無料で作成できるときにアカウントを作っておきましょう!
EOS Education Japan – EOSメインネットのリソースサイト – EOS Education Japan EOS Education Japan – EOSメインネットのリソースサイト – EOS Education Japan
on 2020年8月8日 at 9:53 PM