仮想通貨EOS(イオス)メインネット版にてシンプルなPCウォレットやスマートフォンウォレットなど紹介してきましたが、simplEOSよりも詳細に設定できて日本語にも対応したメジャーなウォレットeos-voter(イオスヴォーター)があります。
■EOS-VOTER(イオスヴォーター)をGithubにてダウンロード(Windows,Mac,Linux対応)
eos-voterの導入方法
※既に自分のウォレットアカウントをアクティブ化していることを前提としています。
Githubより自分の環境にあったインストーラーをダウンロードします。
・Windowsなら拡張子.exe
・Macなら拡張子.dmg
.Linuxなら拡張子.deb
■初期画面
言語を自分にあった言語に変更してください、デフォルトでは英語になっています。(日本語も可能)

Wallet API URLには既にデフォルト設置されているのでそのままもURLでOKです。

”Connect to Server”のボタンを押して次に進みます。
アカウントのインポート方法

アカウント入力欄に作成済みのアカウント名(a-z 1-5の英数字12文字)を入力し、”Lookup Account”をクリックしてそのアカウントが存在するかチェックします。
※アカウント名が分からなければ公開キーを入力してもOKです。
秘密鍵を入力する

”Enter the private for this account”にそのアカウントの秘密鍵を入力します。(自分の場合はアクティブ秘密鍵を使用しました)
”Compare keys”をクリックし次に進みます。
パスワードを設定する

このウォレットの解錠するためのパスワードを設定します。
”Save Account”をクリックし次に進みます。
これで設定は完了です。
eos-voterはどんな事ができるの?
eos-voter(イオスヴォーター)はSimplEOSウォレットよりも幅広い機能があります。
送金、投票、ステークはもちろんのこと以下のことも可能です。
・RAMの購入
・アカウントの作成
・スマートコントラクト
・ステークの委任
※まだ更に機能が追加される予定です。
このeos-voter(イオスヴォーター)はScatterの次に注目されているウォレットなので導入しても損はないと思っています。
EOS Education Japan – EOSメインネットのリソースサイト – EOS Education Japan EOS Education Japan – EOSメインネットのリソースサイト – EOS Education Japan
on 2020年8月8日 at 9:53 PM