仮想通貨EOS(イオス)メインネット版も続々とdAppsが開発されており、その中でもモバイル系ウォレットも同時に登場しています。
前回はEOS Lynxを紹介しましたが、今回は多機能なスマートフォンEOSウォレットMEETONEを紹介したいと思います。
MEETONEウォレットとは
中国系のEOSウォレットで、ウォレット機能はもちろんのことdAppsの使用やRAMの購入、エアグリップ、ニュースなど様々な機能があります。
欠点としては、中国系のウォレットなので中国語が多いのが難点です。
上記URLから自分にあったスマホのアプリをダウンロードしインストールします。
新しくEOSアカウントを作成する場合

アカウントを新しく作る場合、”Self-Registration”のボタンをタップします。

EOSの秘密鍵と公開鍵を生成するために”Generate PublicKey”をタップし、表示されたprivate keyとpublic keyをメモします。

”Public Key”には先程メモしたPublic Keyを入力します。
”Set account name”にはa-z 1-5の英数字をちょうど12文字になるように好きなアカウント名を入力します。
”Confirm”ボタンを押すと支払いの詳細が出てきますので、バイナンスなどで、支払先アカウント名、金額、指定のメッセージをコピーして送金します。
※バイナンスから直接送金で約15分程度で反映すると思います。
既存のアカウントをインポートする場合
SimplEOSやEthereumから移行を完了させてすでにアカウントがある場合は以下のように操作します。

”Import wallet”をタップします。

”Your Private Key”にはそのアカウントのオーナーもしくはアクティブプライベートキーを入力
”Please set a password”には任意のパスワードを入れます。
”Set password hint”は空欄に
”I have carefully read and agree with Service & Privacy Policy”にチェックを入れて”Import wallet”をタップします。
アカウントが複数ある場合はインポートするアカウントを選択して次に進むと設定完了です。
まだまだ増えつつけるEOSウォレット
このウォレットは中国寄りのウォレットですが、今後様々なところからウォレットが出現していきますので、様々な機能をもったユニークなウォレットが出てくるかもしれません。
EOS Education Japan – EOSメインネットのリソースサイト – EOS Education Japan EOS Education Japan – EOSメインネットのリソースサイト – EOS Education Japan
on 2020年8月8日 at 9:53 PM