お金とはものを買ったりできるツールで、通常は働いてもらう対価です。
人生の90%はお金の有無に左右される、人間として生きるために必要なものの一つとなっています。
お金は簡略化の歴史である
お金の歴史は、古くは石から始まり、貝やサンゴ、金、銀、金属、紙という流れてきています。
簡略化の流れとしては
石で物を買うにしたら、重いし、デカイので持ち運びに不便
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小さくて希少性の高い貝やサンゴ
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それよりも希少な金や銀
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金や銀は持ち運ぶのには重いし盗まれるリスクも高いから金の引換券
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引換券もいちいち金や銀へ交換するのがめんどくさいから引換券を金の代りにするということで紙幣
現代ではまだ紙幣での支払いが主になってます。
しかし、インターネットの普及によって新しい支払手段としてインターネット決済にシフトしています。
インターネット決済へシフトしている背景については、いちいち紙幣を引き出して支払うのがめんどくさいという簡素化の流れです。
お金の本当の価値は信用である
お金の価値を決めているのは信用です。
日本の紙幣、例えば1万円の本当の価値は約30円と言われています。
30円の根拠としては紙幣を製造する原価によるものです。
1万円がなぜ1万円の価値があるかは、日本が世界から信用があり1万円が1万円(約100ドル)の価値があるからです。
ちなみに、信用さえあればその日にお金がなくとも、きっちりとした日に返済すれば、またその人から借りれます。
お金というものは信用そのもののパラメーターだと思っています。
ビットコインになぜ価値があるのか?
お金の価値は信用そのものだと、先程話しました。
ビットコインがなぜ価値があるのかというと、最大枚数が2100枚と限られており、ビットコインに価値があると信じている人が、約80万円で購入したいという価値と信用があるからです。
ただのデータなのに信用があり価値もついているというすばらしいことだと思います。
ブランドもしかり、ルイビトンも信用があり価値もあるということで、値段が高くても買ってしまうということではないでしょうか。
信用は人生において大変重要です。
仕事に信用さえあれば、色んな人から仕事の依頼をいただくことができるし、ついでにお金もついてくるので、信用のある人にならないといけないと思っています。
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on 2020年8月8日 at 9:53 PM