唯一、仮想通貨EOS(イオス)のメインネット版のモバイル用ウォレットとしてInfinito Wallet(インフィニトウォレット)があります。
ちょっと前までは無料でEOSアカウントを取得できましたが、現在ではできないようになってます。
どうにかしてEOSのアカウントを有効にしたい方に、EOSアカウントの有効の仕方を紹介していと思います。
Infinito Walletとは?
ETH & ERC20, NEO & NEP-5, BTC, BCH, EOS, GAS, LTC, Dash, Dogeなどの様々なコインに対応したマルチウォレットです。
iOS、Androidに両方に対応し利便性にも優れているモバイルウォレットです。
特に魅力的なのは、どこよりも早く仮想通貨EOS(イオス)のメインネット版に対応したということで、かなり注目されているモバイルウォレットの一つです。
仮想通貨EOSを使えるようにする
今回Infinito Wallet(インフィニトウォレット)にて仮想通貨EOS(イオス)を使えるようにする方法としては”有料”での反映方法となっており、すでに以下の設定を済ませた場合のやり方となります。
・すでにEOSのメインアカウントを持っている。
・メインアカウントに3EOS以上保有している。
・Scatter(スキャッター)のメインアカウントの同期を済ませている。
■メインアカウント作成方法
■Scatter(スキャッター)設定方法
今回する方法としては、Infinito Wallet(インフィニトウォレット)をサブアカウント扱いにて有効化する方法となります。
Infinito Walletのアカウントを有効化する
Infinito Wallet(インフィニトウォレット)のEOSアカウントを有効化するには以下の手順を行います。
・Infinito Wallet(インフィニトウォレット)をダウンロードして開き、右上の”三”をタップする。
・”Securty”をタップし、”Show Private Key”をタップする
・解除するためにパスワードを入力し、”EOS”を選択する。
・ブライベートキーをパブリックキーを控えておく(誰にも見られないように注意!!)
・パソコンにてChromeのエクステンションのscatter(スキャッター)を開きログインする。
・”Key Pairs”をクリックし一番上の”New”ボタンをクリック
・”Name”にa-z 1-5の範囲の12文字の好きなアカウント名を入れてください。
・”Private key”にはInfinito Walletで控えた、プライベートキーを入力し”SAVE”ボタンをクリック
・”EOS Toolkit”のサイトに飛んで、scatter(スキャッター)を有効化させる
・EOS Toolkitのサイドメニューから”Create Account”をクリック
・”NEW Account Name”にはscatter(スキャッター)で決めた12文字のアカウント名を入力
・”Owner”にはメインアカウントの12文字のアカウント名を入力
・”Owner Public Key”にはメインアカウントのアクティブプライベートキーを入力する
・”Active Public Key”にはInfinito Walletで控えたプライベートキーを入力する
・”Create”ボタンを押して、指示通りに進んでいきInfinito Walletのアカウントを有効化する(メインアカウントより約1.5EOS程度差し引かれます)
・scatter(スキャッター)にもどり、”Identities”をクリックし”NEW”ボタンをクリック
・Accountにて”EOS Mainnet”が選ばれていることを確認して、”NONE”をクリックしInfinito Wallet用に決めたアカウント名を選択し”Import”ボタンをクリックするとscatter(スキャッター)と同期できる設定が完了します。
・Infinito Wallet(インフィニトウォレット)にもどり、EOSをクリックして”自分のアカウント”にInfinito Wallet用に決めたアカウント名が表示されれば完了です。
ちょっとややこしいかと思いますが、現時点(2018年7月28日)ではモバイルウォレットはInfinito Wallet(インフィニトウォレット)だけなので、せっかくなので使えるようにしておきましょう。
EOS Education Japan – EOSメインネットのリソースサイト – EOS Education Japan EOS Education Japan – EOSメインネットのリソースサイト – EOS Education Japan
on 2020年8月8日 at 9:53 PM