仮想通貨を始める初心者が一番最初に始める通貨としてBitcoin(ビットコイン)だと思います。
何せ仮想通貨と言ったら王道のBitcoin(ビットコイン)有名ですし、それしか知らないという方も多く言われると思います。
しかし、ちょっと待ってください!Bitcoin(ビットコイン)にはいろいろとリスクが隠れています。
そのリスクを回避するためにもNEM(ネム)をおすすめしています。
なぜビットコインがだめなのか?
まずビットコインのメリットとして、その他の仮想通貨を購入されるための基軸通貨として利用できるということと、決済できるお店が多いというのが特徴です。
ここからが本題なのですが、Bitcoin(ビットコイン)のデメリットとして、送金速度がかなり遅いという致命的な弱点があります。
送金速度は1秒に6件、ちなみにクレジットカードのVISAの処理数は1秒4000件なので、どのくらい遅いかは一目瞭然です。
そのため、件数が多くなると送金づまりというのが発生し1週間自分の財布(ウォレット)に着金しないというトラブルも発生したという事例もありました。
また、着金を早くするためには手数料を多く払うとそこから早く処理されるという仕様になっていましたので、ビットコインが高騰したときには手数料が4〜5千円まで高騰しました。
これでは100円のお菓子をビットコインで買うと5100円というとてつもない金額になってしまいます。
これでは通常の国際送金の手数料と変わらないし、非常事態のときに現金化ができないとなると目も当てられません。
ということでビットコインはダメということになるのです。
リップルはどうなのか?
その次に人気の送金速度が速いRipple(リップル)はどうか?という意見もあるとは思いますが、これにも欠点がありまして、
このコインは銀行取引前提で作ってあるコインなので、個人間の送金には向かない一面があります。
そのため、独自のウォレットが少なく、取引所での保管が前提となりますが、どうしてもウォレット管理したい場合はハードウェアウォレットを購入する必要があり、ちょっとしたコストが掛かります。
それでも、送金速度が早く将来銀行でも取り扱いがされるということを見越して、購入される方も多く人気通貨の一つにはなっています。
仮想通貨NEMの魅力
仮想通貨NEM(ネム)は非常に魅力的な通貨であり、決済、投票、証明書、スマートコントラクト(自動契約)など豊富な使い方や機能があり、また、送金速度についても送金したらすぐ届くというリップルにも負けないくらいの速度を持っているので、なにか有事が発生した場合でも即送金・着金ができるのでヒヤヒヤすることがありません。
ただ、仮想通貨は1500種類以上の通貨もあり、更に優れている通貨もありますが一番大きいおすすめできるポイントとして、日本の金融庁のホワイトリストに載っている、日本国内で仮想通貨として流通させても問題ないというお墨付きもあり、海外取引所が規制で全て使えなくなっても問題なく使用することができるのもポイントです。
また、他の通貨との大きな違いは、スマホ、パソコン、WEB様々なデバイス用のウォレットがありますので、どの端末にも関係なく無料でウォレットが作れます。
初心者にオススメの機能を再度まとめてみます。
・送金スピードが速い
・端末を選ぶこと無くウォレットが無料で作れる
・ホワイトリスト入りしているので国内使用は安心して使える
・一枚単価が安いので買いやすい
仮想通貨NEMの未来について
大分県竹田市がNEMのプライベートチェーンのmijin(ミジン)を使ってブロックチェーン技術による文書改ざん検知製品を使用した共同実験を同日付けて開始したり、政治議論プラットフォームのPoliPoli(ポリポリ)がNEMブロックチェーン活用したり、船舶免許の更新費が仮想通貨(NEM)で払えたりと、国内でのNEM(ネム)の活用が活気づいています。
私が先読みしているのは、公共や政府機関が仮想通貨NEM(ネム)をいろんな形で活用しだすと思っています。
また、海外でも少しずつではありますが、認知されつつあります。
将来的にはみんなが積極的にNEM(ネム)を使っていくことは間違いないと思っています。
今後のNEMに期待です。
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on 2020年8月8日 at 9:53 PM